ボルネオ Borneo
世界で三番目に大きい島、ボルネオ島はインドネシア・マレーシア・ブルネイの3か国の領土であり、世界で最も多くの国の領地がある島となっています。
面積 743,330 km²(日本の約1.9倍)
人口 2100万人(2019年)
ボルネオ島に関して興味深い事実!!
※ 約1万年前は、ボルネオ島は島ではなかったです。
当時は氷床の発達により海水面が最大150 m低下していたため、東南アジア島嶼部はアジア大陸部と繋がっていました。
※ 現在、ブルネイはボルネオの最も小さい国ですが、昔はボルネオの北半分を占めていました。
※ 「ボルネオ」の語源はブルネイに由来します。
※ インドネシアはボルネオ島のことをカリマンタン島と呼びます。
サバ Sabah
サバ州はマレーシアの2番めに大きい州で、ボルネオ島の北東に位置します。32の民族が暮らしており、それぞれ独自の文化と言葉を持っています。
面積 74,500 km² (北海道の約0.9倍)
人口 390万人(2019年)
サバ州に関して興味深い事実!!
※ サバ州の名は鯖に由来していません。バナナに由来しています。
※ 世界一高い熱帯木はサバ州のダナンバレーにあります。
※ 西マレーシアで生まれたマレーシア人はサバ州に入る際はパスポートや観光ビザが必要です!
コタキナバル Kota Kinabalu
コタキナバルはサバ州の首都とボルネオ島の一番人気の観光地です。以前は「アピアピ」や「ジェッセルトン」に知られていました。
面積 351 km²
人口 45万人(2019年)
コタキナバルに関して興味深い事実!!
※ 「コタ・キナバル」はキナバル山の街という意味です。
※ 現在のコタキナバル市内はほとんど埋立地です。
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